グアムで吸う葉巻

私は80年代半ばから90年代半ばまでグアム大学海洋生物研究所にいた関係で、今でもグアムには多くの友人がいます。昨年のクリスマスはグアムで昔の友人や研究者仲間を訪ねてながら過ごしました。

現在住んでいるワシントン州に比べてグアムは比較にならないぐらい湿度が高いためグアムではヒュミドールは要らないぐらいです。湿度の高いグアムでは葉巻の味わい方も違ってきます。

私はワシントンやオレゴンにいるときはフルボディーの葉巻を好むのですが、暑いグアムではフルボディーの葉巻は少しきついと感じました。
グアムに住む友人のお勧めはアップマン シグネチャー ダブル イーグルでした。

アメリカ本土ではあまり気にしなかった葉巻でしたがグアムの夕方、貿易風に吹かれながらタモン湾で火をつけたアップマンは最高でした。

旅先で味わう葉巻。
旅の思い出を煙の合間に織り込んで持ち帰るのも葉巻愛好家のひそかな楽しみでしょう。

アメリカ便り

アメリカ本土でシガーの手配の担当者です。
「アメリカ便り」として本日よりシガコネのブログを担当します。
アメリカ最新のシガー情報、日本との違いなどを中心に情報発信していければ幸いです。

私は純粋な日本人でありますが日本を離れて30年、
ほとんど日本語を書くことがありませんので、このブログの文法、言い回しなど
時々おかしいと思われることもあるかと思いますが、突っ込まずに読んでいただけると幸いです。

最近のアメリカといえばオバマ大統領の“CHANGE”と100年に一度といわれている不景気でしょう。
私もこんな不景気で葉巻が売れているのだろうか!?と不安になり、
葉巻の仕入先に先日電話で問い合わせてみました。

驚くことに「卸しレベルではまったく変化なし」とのことでした。

確かに不景気になると皆さん節約に走りますが多くのシガースモーカーは他で倹約しても
葉巻の予算は削らないそうです。

確かに私もガソリンのグレードは落としてもシガーのグレードは落としていません。
昨夜も外に飲みに行くより、静かに葉巻をくゆらす方が安くつくといいながら
家のベランダでOliva Seri Oに火をつけました。

明けましておめでとうございます。

新年明けましておめでとうございます。

2008年からスタートしたシガーコネクションですが、皆様にお力添えをいただき、
2009年も無事に営業をスタートする事が出来ました。
ご支持いただきました皆様には心よりお礼申し上げます。

本年も本ブログ、シガーコネクション共々よろしくお願い申し上げます。

皆様の2008年最後の葉巻は何でしたか?
2009年最初の葉巻は何でしたか?

私の2008年最後の葉巻はアメリカの友人(ビジネスパートナー)が持ってきてくれた
極太の逸品でした。
サイズからは想像できない優しさと、しっかりとした自己主張。
年末最終美(日)にふさわしい香りと喫味でした。

私の2009年最初の葉巻は一番お気に入りのロッキーパテル90トロでした。
日も高く昇った元日の昼下がりに至福の一時を味わいました。

葉巻はいつのときも、自分らしい時の過ごし方を教えてくれます。

本年も皆様と共に葉巻の素晴らしさを共有し、
豊かな時間を多く過ごせる年にしたいと思います。

2009年も宜しくお願い申し上げます。

皆様も、私の周りの大切な人も、素敵な一年でありますように。

たばこ専門紙「緑新聞」に紹介されました

当社の「シガーコネクション」事業が、たばこ専門紙「緑新聞」で紹介されました。
記事の内容を抜粋して紹介します。

midori.gif
世界最大の葉巻消費国・アメリカ市場に流通販売されている、ドミニカ共和国 、ニカラグア、ホンジュラスなど中南米産の高品質な葉巻を、日本国内でも輸入・販売しようと(株)ヒルズインターナショナルが、本格的な活動を開始した。<–略–>
同社が自主流通銘柄圧かいで、国内販売する葉巻ブランドの特徴は、日本国内では未販売の商品であることと、キューバ産葉巻と同一ブランド名の商品も、取扱いアイテムに含まれていることが挙げられる。

「アメリカ市場に長い間、流通販売されてきた葉巻であり、味わい、風味、巻き、リング、どれ一つとっても他のブランドと比べても決して劣らない」と説明する。

同社が現在、取扱い中の葉巻ブランドは、ドミニカ共和国、ニカラグア、メキシコ産などのボリバーコイーバCAOフォンセカモンテクリストパルタガスパンチロミオYジュリエッタ(いずれも1本480円からの価格帯)などが揃っている。また今月初めからも、①トリニダッド、ブランドの投入も計画されている。
(緑新聞 2008年3月5日号)