その香りだけでコイーバとわかる、と称されている、葉巻を語るにおいて欠かせないブランドがコイーバです。
蛇足ですが、もともとコロンブスが初めてキューバに踏み入れた際には既にタバコは作られていましたが、ナス科の葉を巻いてそれ自体をコイーバと名付けられていました。
コイーバの葉巻は当然に上質なラッパーだけで作られています。上質構造のラッパーは生産段階で明るい色調になる傾向がありますが、コイーバのシガーは総じてそのような色調ではないでしょうか。
概ね3次発酵が行われますので当然に熟成度合もよく、おのずとハイレベルなシガーとなるのです。
コイーバ=キューバですが、近年ではドミニカンコイーバも定番的な人気を押し上げています。
スペシャルな夜にはコイーバを。