八月の夕方には微かな秋の気配があります。
今日、妻と二人で庭のベランダに座って、夕風に吹かれながらお茶を飲みました。
いつもならビールに葉巻のパターンですが、数日前から引きずっている風邪を気にしてお茶になったのです。
今年の春先、ベランダの日差しに色とりどりの花篭を取り付けたのですが、いつの間にか半分以上の花が散ってしまい、枝と花の間から夕空がのぞくようになりました。
今年の夏は、殆どの時間をワシントン大学での研究に費やしてしまったので、恒例の南の島でのダイビングはお預けになりました。
さらに、昨年この時期はたしかシガコネ本社のスタッフと一緒に、ニューオリエンズで開かれたタバコと葉巻のコンベンションに参加していました。
残念ながら今年は参加する予定はありません。
今年のコンベンションもまた二年連続でニューオリエンズで開催ということで、今年は飛ばして多分来年のラスベガスでのコンベンションに参加することになると思います。
そんなわけありで今年の夏は殆どどこにも行きませんでした。
どこにも行くことなく夏が終わると、なんだか損した気になるのは私だけでしょうか。