久しぶりのロッキーパテル

最近は手軽に楽しめるロブストサイズにひかれて、ペルドモオリヴァばかり吸っていましたが、昨日久しぶりにロッキーパテルヴィンテージ1992トロサイズに火をつけました。

ロブストに比べると長さの関係か少しドローが重たい感じでしたが、ヴィンテージ1992独特の甘い味わいはこの葉巻でしか味わえない世界です。
数年前ハワイに住んでいた頃初めてこのロッキーパテルを吸った時の感動を思い出しました。
あの頃は確かにこのロッキーパテルだけの持つ甘さとスパイスの効いた味わいの虜になり、毎日のようにヴィンテージ1992と1990を吸い比べていました。

その頃住んでいたコンドミニアムからアロハタワーまで歩いていき、そこで20分ほど海を眺めてそこから少し横道にそれて、チャイナタウンを経由して家に帰ると丁度1時間。
トロサイズの葉巻が終わるころにコンドミニアムに帰ってくる、という散歩兼葉巻の時間を繰り返していました。
今では家のベランダか庭で猫を相手に、流れていく雲を見ながら一日を振り返り、そして明日の仕事を頭の中で整理するのが私の葉巻の時間です。
ハワイでの生活もこうして振り返ればそんなに悪くは無かったなと思わせるロッキーパテルでした。

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