最近では日本でもジョギングというか長距離走が人気で、皇居の周りのコースなどはとても込み合っているという話を聞きました。
別に日本でのブーム刺激されたわけではありませんが、私もこの1ヶ月で2回も10km走のレースに参加しました。
自分自身は別に走るのが好きなわけではありませんが、妻が参加するのでそれなら一緒にという感じで始めたわけです。
最初の10Km走は「Bridge to Brew」という名のイベントで、日本語に直訳すれば「橋から蒸留所」という感じです。
でも実際には出発点がビールの蒸留所で、橋を渡って対岸を走り、そしてまた別の橋を渡って出発地点に戻ってくるというコースでした。
参加費には地ビール2杯と軽い食事が含まれており、10km完走のあとは、ビールを飲みながらバンドの演奏を楽しむことができるように企画されていました。
5月1日に参加したレースは、「Cinco de mayoレース」というイベントでした。
Cinco de mayaというのはメキシコのお祭りで、昔メキシコがフランスと戦って勝ったことを記念して5月に祝うわけです。
長距離走とは全く関係ありません。
このレースもゴールにはビールとバンドが待ち受けており、走り終えた後はメキシコの音楽のリズムを楽しみながらビールを飲むわけです。
どちらもとても楽しい時間をすごせたのですが、一つだけ残念なのは、ここで葉巻に火をつけて美味しい煙を楽しみたいと考えているのはどうも私だけのようでした。