冬の気配

今朝、家の芝生にうっすらと霜が下りているのに気づきました。
秋と思っていたのもつかの間、知らないうちに冬の気配がすぐそこまで来ています。

私の住んでいるワシントン州東部に雪が降り始めるのは、早くても12月に入ってからですので、まだ雪の心配はありませんが、気温だけは確実に下がり始めています。
つい最近まで、喜んでベランダに出ていた猫たちも、今ではあまり日が沈んだあとは外に出たがりません。
日本なら冬になればコタツなどが出てきて、猫はコタツで丸くなるのでしょうが、コタツの無いアメリカでは猫はどうするのだろう、などと意味の無いことを考えながら冷えた夜空に消えていく葉巻の煙を目で追っています。

私の場合、季節によって楽しみたい葉巻の種類が変わります。
暑い夏場は少し軽めのコネチカット、もしくはカメルーンラッパーの葉巻に手が伸びましたが、気温が下がってくるとなぜかフルボディーの葉巻、たとえばLa Gloria Cubanaなどが欲しくなります。

SNSでもご購読できます。

コメントを残す

*