秋といえば日本では運動会の季節です。
実はアメリカには運動会を言うものがありません。
その代わりアメリカの高校、大学には学校のスポーツチーム(アメリカンフットボール、野球、バスケ、レスリングなど)があり、そのチームの参加している試合を学生やその地域の人々が週末ごとに出かけていって応援するのが一般的です。
有名な大学のフットボールやバスケの試合となると、もうこれはプロの試合と同じで、全国でテレビ放送され一大イベントになります。
テレビの前に座ってピザ、ポテトチップスをつまみにビールを飲みながら贔屓のチームを応援する。これが一般的なアメリカでのスポーツ観戦の様子です。
いくら自称スポーツファンでも高カロリーのつまみとビールを飲みながら、時々喚起の声を上げて立ち上がるぐらいではどんどん太っていくだけで、多くのアメリカ人はスポーツ選手と正反対の体系をしています。
10メートルも走ったら息を切らすようなスポーツファンが、スクリーンに映る選手の評価をしているのは滑稽を超えて悲しいものがあります。
私もそうならないように朝からウエイトトレーニング、午後には柔道、時間があればジョギングを心がけています。
汗を流した後にはちょっと軽めの葉巻をライトビールと一緒に楽しみます。