葉巻の一番似合う人物といえば、やはりキューバ革命の中心でもあったチェ ゲバラだと思います。
戦闘服に身を包み葉巻をくわえているチェ ゲバラの写真は有名です。
キューバ革命の後アメリカのCIAにより暗殺されるまで、チェ ゲバラは南米の貧しい人々のため革命家として大資本と戦い続けました。
数年前キューバを訪問した際も町のあちこちで彼のポスターやたて看板を見ることができました。
キューバに限らず今でも南米のほとんどの国々でチェ ゲバラはヒーローとしてあがめられています。
アメリカにとってのテロリストは南米の国々に住む人々の救世主でもあるのです。
先日南米出身の友達からチェ ゲバラをたたえる歌のリンクを教えてもらいました。
歌は当然スペイン語なので全く理解できませんが、そのミュージックビデオは一見の価値があります。
ビデオのなかで女性が赤ん坊を抱いて機関銃を背中にしょっているシーンがありますが、これはニカラグア革命の時に出回ったポスターからイメージを取っているとの事です。
お勧めのリンク先は下記のリンクです。
南米産葉巻に火をつけるときその葉巻に伝わる歴史を感じてもらえれば幸いです。