ステーキハウスと葉巻の関係

アメリカでも上等なステーキは特別で祝い事や商談などの時に食べに行くのが恒例です。

大抵のレストランのメニューにステーキはありますがアメリカで上等なステーキを食する場合はやはりステーキハウスと呼ばれる専門店に限ります。

有名なところではRuth’s Chris Steakhouse、Hy’s SteakhouseやMorton’s steakhouseなどがあります。

アメリカの高級レストラン(ステーキハウスを含む)には大抵、バー(食事を注文しなくてもお酒だけ飲むことができる)とダイニング(基本的には予約して食事をする)があります。

ちなみにMorton’s Steakhouse のバーはアメリカでも数少ない葉巻の吸えるレストランバーのひとつです。
レストラン内のバーはレストラン客が待ち合わせや予約したダイニングの時間までの軽く一杯ひっかけるために使われます。

バーでマティーニを片手に葉巻を吸って時間をつぶし、綺麗なウエイトレスの案内で飲みかけのマティーニをそのまま持って(場合によってはウエイターが別に運んでくれる場合もある)ダイニングに移動し12オンスの巨大なステーキを平らげる。
これが私の考える理想的なアメリカでのステーキの食べ方です。

葉巻をゆっくり吸いたい場合はこの順序を逆にします。まずステーキを食べてそれからバーに移動してカクテル片手に葉巻に火をつける。
さてステーキハウスで吸う葉巻のサイズですがはやはりロブストもしくはトロサイズです。
やはりあの巨大なサイズのステーキと合わせるにはコロナサイズでは葉巻がステーキに負けてしまいます。

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